2017年9月6日水曜日

LGSリュートセミナー2017

日時 9月1日~3日
場所 伊豆長岡温泉、および、日本ギター専門学校(ターレガホール)
要旨 佐藤豊彦・櫻田亨両先生のご指導によるアンサンブル集中レッスン

【受講曲】
Basso Continuo / Theorbo :

1. Marc' Antonio Cesti
   Aria, Intorno all'idol mio, Orontea.

2. Claudio Monteverdi
   Pur ti miro, L'Incoronazione di Poppea.


Consort :
1. Heinrich Isaac
    Insbruk, ich muss dich lassen.

2. John Dowland & Thomas Morley
    Now, o now, I needs must part / Frog Galliard

3. Simone Molinaro
    Ballo detto il Conte Orland.

4. John Dowland
    Fortune my foe / Foutune.

1と4はSolo part.



2017年8月31日木曜日

Fishing lines

KUREHA's Seager Series
Seager (Gold label) or Segaer Ace (Green Label) can be used in general.
10 m reel is enough. fishing shop sometimes stock only 60 m and 100 m. There is also fishing shop they does not stock Seager.

TORAY's Fishing Net Series
I have a Toyofluoron L Hard.

Aamazon.jp treats KUREHA's or TORAY's fishing lines.

It may depend on a goods, overseas shipping may be available.
Africa, Asia & Pacific Islands, North America, Central & South America, Europe
See, "Shipping Rates & Times"

2017年8月27日日曜日

ブリームがバロックギターを

ブリームがリュートを弾いていたことは知っていましたが、バロックギターは初めて知りました。この楽器はサイズが大きく指板の幅も広いですね。モダンのクラシックギターをベースにくびれを浅く作ったもののようにも見えます。私が知っているバロックギターの音とは大分違っていて、映像を見なかったらモダンのギターと間違ってしまいそうです。



2017年8月25日金曜日

小倉俊著:ギター辞典1,2

クラシックギター系の楽譜は既に処分してしまったのですが、書籍が残っていました。本棚を占拠するだけで今後読み返すことはありません。外箱は少し傷んでいますが、本の中身には書き込みや汚れ等は一切なく綺麗なので、音大の図書館に寄贈するつもりです。

小倉俊著:音楽の友社
 ギター辞典1-歴史と人名
 昭和45年6月1日発行 第1刷
 定価 1600円

 ギター辞典2-演奏と記譜法
 昭和49年4月1日発行 第1刷
 定価 3400円



2017年8月21日月曜日

Database of Historical Instruments

歴史的なリュートに関するデータベースがLSAにあることを知りました。
製作者または製作年等を入力すると候補の楽器がリストアップされ、諸元を知ることができます。
Database of Historical Instruments on LSA.

2017年8月4日金曜日

Dulces Exuviae - Nimphes nappes (Josquin Desprez)

デュオ Dulces Exuviae として最初のビデオだそうです。
Romain Bockler - baritone
Bor Zuljan - lute



2017年8月3日木曜日

2017年4月30日日曜日

Anonyme français du XVIIe siècle : La Fürstenberg

作者不詳の17世紀フランスバロックの作品。
6コースのバロックマンドリン(マンドリーノ)の可愛らしい響きもいいですね。
パリの放送局 Maison de la Radio にて4月1日に放送されたものです。

Pizzicar Galante
 Anna Schivazappa      : Baroque mandolin
 Ronald Martin Alonso  : Viola da gamba
 Daniel de Moraïs         :Theorbo
 Fabio Antonio Falcone : Clavecin

この作品はそのメロディーの美しさから多くの作曲家が扱っています。
Robert de Visée、Santiago de Murcia、Henry Purcell、Michel Corrette、Antonio Riggieri、Josse-François-Joseph Benaut 他。


2017年4月22日土曜日

ジャーマン・テオルボの弦を交換

大学所有のリュート属楽器は3台ありますが、永く弾かれることがありませんでした。
勿体ないので使わせていただくことにして、ジャーマンテオルボの弦を交換しました。
この楽器は14コースまで張れるジャーマンテオルボなのですが、何故かテオルボ in Gが指定されていました。今回、ニ短調調弦に戻しました。また、13コースまでとしてあります。
永く弾かれていないだけに、1,2コースは弦だけが鳴って表面版は共鳴していない感じです。しばらく様子をみます。
どこかで14コースを加え、高音側も張り替えてテオルボ in Aの代用とすることも視野に。


2017年3月31日金曜日

Cómo poner un traste de tripa / How to put a gut fret

Pablo Zapico 氏の生徒のフレットガットの巻き方。
蝶型のループに他方を通しています。しっかりした結び目になるでしょう。
ニッパは新しいものに買い替えれば?と思いましたが、切ったガットが飛んで行かないので、使い込んだ切れの悪いニッパの方が優れているようにも思えました。