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2019年1月29日火曜日

iPad

以前は楽譜をPDFに変換して表示していましたが、最近はパワーポイントを使っています。ペダルでスライドを送ったり戻したりします。アップル・ペンシルで書き込みも。


















2018年4月27日金曜日

Tablature on Tablet

ページターナーを買ったこともあり、最近はpdf化した楽譜をタブレットに置いて、それを見ながら練習しています。
これまでのアップデートの中で気付かないうちにGoogle Assistantがインストールされていて、pdfを開いて練習していると、ポップアップが現れて中断させられてしまいます。
強制終了させても自動起動するようなのでアンインストールしようとしましたができないようになっています。ネットを検索してみたところ、このアプリが起動しないように設定できることが分かりました。




















2018年3月24日土曜日

タブレットのページをめくるペダル

タブレットのページをめくるペダルです。Bluetoothでタブレットと接続します。
電気的にはキーボードかマウスを改造してペダルを付ければいいのですが、踏んでも音がしない・壊れないようにするにはそれなりのペダルスイッチを入手する必要があります。
ちなみに、パソコンとファイルを共有しておくと、パソコンからでもタブレットからでも書き込みや修正ができます。


2018年2月21日水曜日

Bluetooth

アンサンブルの合わせの練習は一人では捗らないので、練習時に録音したものを再生しながら合わせるポイントを確認します。
チープなスマホの音では他のパートの音が聞こえにくいので、Bluetoothでつないだパソコンのスピーカから出すようにしました。












パソコンの画面にはこんなウインドウが。









メインで使っているスマホは落として壊すのが心配なので、昔使っていたスマホを復活させました。
テオルボを持ったままでは機器の操作のために部屋の中を動き回るのは難しいので、譜面台に置けるスマホからコントロールできるのは便利です。
















2016年8月21日日曜日

通奏低音講座

1月に開催されたチェンバロの平井み帆さんの通奏低音講座で使われたテキストを元に、テオルボでのリアライゼーションを幾つかの調にて3通りの高音位で実施してみました。
ジャン=フランソワ・ダンドリュー(Jean-François Dandrieu)の"Principes de L'Acomagnement du Clavecin"をベースにしてた講座のテキストは、ポイントとなる部分を上手く抽出して作成されていることが良く分かります。
エディターはDjangoを使っています。


2016年8月1日月曜日

Figured Bassの課題実施

シャランの和声は美しいと思います。

Henri Challan 380 Basse et Chants Donnes, Recueil No.2-97



2016年3月8日火曜日

Django Tablature Editor(2)

大譜表(高音部譜:ト音、低音部譜:ヘ音)を使い、低音部に通奏低音の数字を書きたいとき、楽器としてピアノを設定すると、高音部には数字を書いて表示できるが、低音部には書き込んでも表示されない。
この場合、高音部と低音部は個別の楽器を指定するとよい。バイオリンとバスビオールなど。
タブラチュアのフォント指定はInstrument option → tablature → signature font からではできない。
など、色々分かってきました。
まだまだ、分からないことは沢山ありますが、通奏低音のリアライゼーションの練習を目的にLa Montfermeilをタイプしてみました。
















2010年4月29日木曜日

A Tutor for the Theorbo

UT ORPHEUS EDIZIONIからテオルボの教本が届きました。

Torelli, Francesca

音階練習の譜面はアルペジオ風に見えます。
テオルボのAチューニングの特性を生かすとこうなるのがわかります。

Arto Wikla氏のサイト

Arto Wikla氏のサイトの動画は、レパートリー探しのときに参考にさせてもらっています。


2010年2月2日火曜日

ウォーミングアップ

Daniel Shoskes氏より、バロックリュートの毎日のウォーミングアップのための素材が提供されています。
Bob BartoやPat O'Brienも推奨しているようです。

2010年1月15日金曜日

入門用教材

最近は、ルネサンスもバロックも、入門用教材に里帰りしています。
里帰りしてみると気付かされます。何と基本をおろそかにしていることか....。
懺悔の日々。

色々な問題点に気付きました。特に、右手の中指が力み過ぎであることや、
気付かない内に前かがみになり過ぎて、左手で押弦しにくい状態を作っていることなど。
入門用教材は、このような問題点を発見し矯正するのに役立ちます。

2010年1月11日月曜日

70 Easy to Intermediate Pieces for Renaissance Lute


日本通のDavid van Ooijen氏によるリュートレッスンビデオです。
70 Easy to Intermediate Pieces for Renaissance Lute (The Lute Society Music Editions, 2009)の全曲をアップする勢いのようです。

2009年8月5日水曜日

集中して練習

「あなたは集中して練習していない」と師匠のコンラート・ユングヘーネルから指摘され、自分では集中しているつもりなのに、どうすれば集中しているといえるのか悩んだ期間があったそうです。それが少しづつ分かってきたという要旨のことを、ジュンイチさんは以前にご自身のブログで書かれていました。

自分に照らして考えてみると、やはり、散漫に練習していますね。というのは、その瞬間・瞬間に何を問題として練習しているのかはっきりしないことが結構あります。
問題と思っていることを細切れにして一つ一つに対して練習するのは「集中して練習する」やり方の一つではあることに気がつきます。
右手の練習であれば、譜面などは見ずに右手を観察しながら練習すると、弾き方とその反応の関係が分かりやすいので効果が上がります。逆に、見ていないと他に神経が取られ、無意識のうちにフォームが崩れてしまいます。

2009年2月3日火曜日

弦長と左手の形

M.シェッファー氏が来日された時に現代ギター誌に連載されたリュートコースによれば(該当ページをスキャナで撮ったあと本誌は処分してしまいました。号は確認できません。)、左手の押え方として、ギターのように各指が指板に直交するような感じで(正確にはこれは不可能ですが、感じとして)弦を押える方法と、高音側のフレットに置いた指を軸にして順番に他の指を低音側に伸ばしていく方法があり、これは「正しく作られた歴史的リュートで特に弦長の長いものに対して有効」とあります。
この記事のことが脳裏にありましたので、現在使っているジャーマンテオルボ(74cm 100cm)ではそれを実践しました。この程度では弾けない弦長ではありません。
どこまで可能なのかは、自身の手の大きさと、理解と練習の結果によるのでしよう。もう少し長い弦長でも押えられるかも知れません。

ちなみに、”M.シェーファー”と呼ぶ人もいますが、”M.シェッファー”が正しいそうです。シェッファー婦人に怒られて、何度も発音練習させられた人からの話です。

2008年4月26日土曜日

楽器の持ち代え

リュートを何台か持っていますが、今更ながらですが、楽器を持ち代えるのは容易ではないですね。
この3ヶ月位は、1週間おきに、バロックとルネッサンスを交互に使っていました。このような欲張った習慣はフラストレーションが溜まるやり方かも知れません。

楽器の保持方法、右手の使い方の差異が大きく、持ち変えてしばらくは(私の場合は2~3日以上は)、右手の姿勢やタッチ、弦幅のセンスなど、情けない状態が続いてしまいます。特に、この3ヶ月位は右手のタッチを意識的に練習していましたので、問題が顕在化してきたと思われます。
1週間という間隔が短いのでしょう。今後は周期を2週間~1ヶ月位に長くしてみようと思います。

プロの演奏家は、CD録音のために、6ヶ月~1年間位は、楽器の持ち代えをしないそうです。そのような時期に、主に使っていない方のリュートを弾くとミスが頻発するという話を聞いたことがあります。リュートを楽しみたいアマチュアなので、そこまでは・・・・・。

2008年3月10日月曜日

通奏低音と右手の練習

通奏低音の練習は、同時に、綺麗な和音を奏でる練習でもありますので、右手のタッチの練習も同時にできて好都合ですね。
最近は、リュートを持つと、通奏低音の練習から入っています。和音の構成音はしっかり響いているか? 複弦が鳴っているか? 良い響きとなるための右手の動きは? 等々。

合わせて、和声学の教科書を引っ張り出しています。学生時代に購入した教科書なので、紙が黄色くなっていますが....。

2008年2月26日火曜日

通奏低音

通奏低音というのは、高校生の頃にやっていたギターコードと本質的に同じようですね。
シックスコード、ナインコード、サスティーン.....。 和音による伴奏、アドリブがコアのようです。
ジュンイチさんのブログでは分かりやすく解説されています。
また、Wiklaさんの"Basics of the basics of lute continuo"は、初学者にも分かりやすく解説してくれています。
http://www.cs.helsinki.fi/u/wikla/mus/Contrib.html
私とリュートの距離が縮じまった気がします。でも、奥深いです。

2008年1月1日火曜日

お気に入りが見つかるまで

今年は、意識的にリュートの世界を広げる活動をしようと思います。
色々なの曲にトライして、CDも聞いて、信頼できる資料も入手して......。

今、やりかけているのは、

★ルネッサンスリュート
Folger Manuscript
http://josquin.musickshandmade.com/ から、ファクシミリがダウンロードできます(ました)。
右手が脱力できたときは、本当に美しい響きで応えてくれます。
この曲集の中から、お気に入りのレパートリーにできる曲と出会いたいですね。

(このURLは、昨年、再構築されて以来、色々アイデアがあるようで、未だに新しいコンテンツを追加中です。今日は何故か不調です。)


★バロックリュート
KellnerのCampanella
トライ中です。単調な(面白くない)曲ですが、右手の練習曲としてちょうど良いかも。
中指が指頭の頂上辺りになってしまいがちなので、側面に来るように意識しながら。

Barbe Manuscript(フレンチの曲集)
Bouquet, Dubut, Dufaut, Gallot, Gautier, Mezangeau, Mouton, Pinel Vincent, & others
この原典は未だ購入していないけど、とりあえず、Kemer Thomson氏のサイトからいただいたものを使っています。

MANUSCRIT MILLERAN(フレンチの曲集)
これは、買ってから積み上げたまま。もったいない。Gallotや Gaultierの曲がたくさん入っています。

Weiss
言うまでもなく、メイン課題です。気に入った(弾けそうな)曲から、順不動で。

2007年12月23日日曜日

右手の練習

どうも、右手の中指のタッチが悪いことに気づいていながら、意識的に修正する練習をしていなかった。集中して練習するとは何なのか?課題を顕在化して研究することでしょう。

私の場合、意識していないと中指は指頭で弾弦してしまう癖がある。小指側の側頭で弾弦するように意識を払いながら練習した。その方が音がクリアになるし音量も出る。位置が悪いときには小さな音しか出なかった習慣があるので、右手の脱力も意識しないと、とんでもない音量がでてしまう。

これまでに練習した馴染みのある曲でリラックスを心がけてみた。効果を感じる。

2007年12月19日水曜日

レパートリー

最近は、WeissとDeViseeの中から、面白そうな曲をトライしています。
脱力を意識しながら練習します。

ジュンイチさんのページに「線では無く点で切り替える-脱力の重要さ」が紹介されています。
http://blogs.yahoo.co.jp/xlautex/folder/342072.html

そうなんですよね。頭で分かっても、体に分からせなければ。